15/4/25
イヴリー・ギトリス ヴァイオリンリサイタル Ivry Gitlis Violin Recital
UP COMING
Event Details
依然ぶっちぎりで現役最高齢ヴァイオリニスト、今年はさらに積極的にオーディエンスに大接近。トークタイムもあります。今年もアツく楽しいギトリスの演奏で元気をいただきましょう。ラ・フォル・ジュルネのヤングメンたちも、この年齢まで活躍できるといいですね!さらに、5月29日から発売開始のDVD『イヴリー・ギトリス 伝説のリサイタル 2013年東京公演ライヴ映像』(税別3800円)が、各公演会場で先行発売されます。こちらもお楽しみに。
日時:4月26日(日) 14:00
場所:多賀城市民会館 大ホール (宮城県多賀城市中央2-27-1)
ピアノ:ヴァハン・マルディロシアン
演目:ベートーヴェン / ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調「春」、 クライスラー / 美しきロスマリン 愛の悲しみ シンコペーション、 マスネ / タイスの瞑想曲
問合せ:多賀城市文化センター TEL:022-368-0131
日時:5月1日(金)19:00
場所:東京オペラシティコンサートホール (東京都新宿区西新宿3丁目20−2 東京オペラシティビル)
演奏:日本フィルハーモニー交響楽団 / 指揮:ヴァハン・マルディロシアン
演目:ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲、G線上のアリア
予約:テンポプリモ TEL:03- 5810-7772 (平日10:00~18:00)
*この日はなんとギトリスとのトークタイムあり!お客様からの質問にお答えするそうです。
日時:5月6日 (水・祝) 14:00
場所:紀尾井ホール( 東京都千代田区紀尾井町6−5)
ピアノ:ヴァハン・マルディロシアン
演目:ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 作品108、クライスラー:美しきロスマリン、愛の悲しみ、シンコペーション、マスネ:タイスの瞑想曲ほか
問 予約:テンポプリモ TEL: 03-5810-7772 (平日10:00~18:00)
さらに追加公演決定!
5月8日(金)マティダ市民劇場(みやこじま青少年国際音楽祭実行委員会)TEL:090-8685-7821
5月9日(土)南城シュガーホール(沖縄公演実行委員会事務局)TEL:090-8685-7821
5月10日(日)高知市文化プラザかるぽーと TEL:033-883-5071
公式サイト:http://tempoprimo.co.jp/contents/ticket/gitlis2015.html
イヴリー・ギトリス Ivry Gitlis (ヴァイオリン)
1922年ハイファ生まれ。5歳でヴァイオリンを始め7歳で最初の演奏会を開く。演奏を聴いたフーベルマンに見出されてフランスに渡り12歳でパリ音楽院を首席で卒業。その後もジョルジュ・エネスコ、ジャック・ティボー、カール・フレッシュなど、名バイオリニストの下で研鑽を積む。1951年にロン=ティボー国際コンクールに入賞、56年にアメリカデビューを果たし、超絶技巧の天才ヴァイオリニストとして世界的な賞賛を博し、活躍の舞台を全世界に広げる。19世紀の演奏様式、音楽感を伝える希少な演奏家で、カザルス、ハイフェッツ、ゼルキン、オーマンディ、ホーレンシュタインなど歴史上の名称と共演、またメータ、バレンボイム、インバル、デュトワ、ニューヨ―ク・フィル、ベルリン・フィル、ウイーン・フィル、コンセルト・ヘボウなど多くの一流演奏家やオーケストラからも招聘されている。またACCフランス・ディスク大賞、米ヘラルド・トリビューン年間ベスト・レコーティングなど高い評価を得ている。2011年は東日本大震災被災地をいち早く訪れ慰問演奏を行う。2000年には『魂と弦』、2013年には『イヴリー・ギトリス ザ・ヴァイオリニスト』という本が春秋社から出版されている。依然現役最高齢のヴァイオリニスト、ユネスコ親善大使。使用楽器は1713年製ストラディヴァリウス「Sancy」。